子供の頃から絵を描くのが好きで、小学生の3・4年の時には将来は画家と決めていたように思います。
中学校は女子美の附属に行きたいとも思いました。
勿論行ける訳はないので、中学校入学と共に阿佐ヶ谷の美術研究所に入学案内をもらいに行きました。
カウンター越しに中の事務員から。
「ボク、何年生?高校入ったら、またいらっしゃい!」
と冷たい対応。
当時、私は145cmの身長。
希望と不安で、カウンターに顎を乗せるように未来への戸を叩いたのですが・・・撃沈!
一人中央線での帰りが、今でも強く悲しい思いとして残っています。
そんな私ですが、制作にまつわる諸々をご紹介したいと思います。